Pepper パートナープログラムに向けて
2015/10/28
弊社では、今後のPepperの活用を視野に入れPepperパートナープログラムの認定を目指します。
http://www.softbank.jp/robot/developer/program/partner/
【認定までの道のり】
- ビジネスセミナー
- アプリ開発基礎レクチャー ← ここまで完了
- 実技トレーニング(OJT)
- 筆記試験
と、なっています。
現在は、ビジネスセミナーとアプリ開発基礎レクチャーまで完了しています。
先日、アプリ開発基礎レクチャーを受けてきたのですが、Pepperの箱の出し入れから始まりPepper本体の説明からコレグラフを使ったアプリ開発の方法について学びました。
Pepperの開発方法について一通りの説明を聞く事ができ、しかも今までPepperを使ってきた中で疑問に思っていた事とかも質問する事が出来たので自分の中で大分スッキリしました。
例えば、アプリの起動方法ですが、
一般的に開発できるアプリは全てタブレットから起動するものだと思っていたのですが、実はアプリの起動トリガーには2種類あるという事でした。
1つは「Solitary」・・・例えば人が近づいたなど何かの切っ掛けで起動するアプリ(別のアプリに割り込まれる)
もう1つは「Interactive」・・・例えばアイコンをクリックして起動するアプリ(別アプリに割り込まれない)
受付アプリで考えると「Solitary」でエリア1の中に人が入ってきたら受付アプリを起動するといった事ができりようになります。
なるほどね~と言った感じでした。
Pepperが3時になると勝手に喋るのも、人が近づくと反応するのも、こういったアプリが入っているんですね。
と納得したところで
次は実技トレーニング(OJT)です。
ここでは5つ課題があり、その課題に対してのアプリを作成し提出する事になります。
ここで提出したアプリが実技の合否判定になります。
(実技以外に筆記試験あり)
ちなみに、8月にも認定試験があったようなのですが合格率が40%程度だったとか。。。
決して優しい試験ではないようです。頑張らないといけません。( `ー´)ノ